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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-07-08 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

仮にこのスキームに乗るとすれば、集団という意思が前提ですから、これはやはり一定の同意率で掛けて強制力を掛けるというのはこれ法律的に十分考えられるスキームだと思うんですね。しかし、やっぱりこの十分の一というネガでやるということについての十分の一の根拠性という問題と、先ほど私の言ったように、十分の九に残った人が本当に賛成しているかどうかの確かめようがないんですね、これは。

平野達男

2003-05-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

ただし、この判決では同意率を六五・六六%としているんですが、実際のところは七百十九人の原告農民のほかに補助参加している農民がたくさんいるわけですね。事業対象農家の約四千二百人のうち、過半数近くの二千人以上が裁判を通して事業反対を訴えました。  そもそも、当初、事業申請がなされた一九八三年には、この地域で必要なかんがい工事はほぼおおむね終了していたわけですね。

中村敦夫

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

それにしても、農林水産省は法廷で、同意率三分の二を超えていると主張されてきたんですね。それが判決では、その三分の二に達していないから違法だとされたんです。言いかえれば、このことは、農水省がこれまで偽証を続けてきたことになるんじゃないですか。大臣、そういう認識を持っておりますか。

楢崎欣弥

2001-06-20 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

最後に、廃止手続についてなんですけれども土地改良事業三条資格者の三分の二以上の同意があれば実施できますが、実際の運用に当たっては、高い同意率のもとで実施されていると聞いております。  一方、事業廃止事業規模の縮小を内容とする土地改良事業計画変更につきましては、三条資格者同意徴集にかかわる要件を緩和すべきとの意見も一方でございます。  

江田康幸

2001-02-27 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そういう中で、先生お話がありました農業排水事業については、これは資格者が三千九百二十二名に対して同意者が三千四百十七名で、同意率が八七・一%、それから区画整理事業については、資格者数が千四百七十六名に対しまして同意者数が千三百四十三名で、同意率が九一・〇%、農地造成事業については、資格者数八百八十一名に対しまして同意者数が八百四十一名で、同意率は九五・五%ということになっておりますが、こういった面

谷津義男

2000-09-19 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

平成十二年度当初予算までの進捗率でありますが、関連事業全体で事業費ベースの二八%が進んでおりまして、また実施地区ごと同意率は九一%から一〇〇%というふうに承知をいたしております。  今後とも、残されました関連事業が適切に実施をされますように県等事業実施主体を指導していきたいと思っております。

渡辺好明

1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それで、これは現地の地域の細かい具体的な地名を申し上げても、こういう場では話がそんなに詰まるわけではございませんが、大字というところで幾つか申し上げますと、例えば倉敷の矢部というところでは、異議申し立てをしている人が九割に達しているというふうなことを聞いておりますし、そのほかでも八割とか七割とかいうふうな形に、同意率は大半がもう九〇%を超えていたんですが、そういうふうになっている地域が出てきているというふうに

中桐伸五

1984-07-03 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

関係農家部落座談会を通じて十分に理解を求めると同時に、法制上の三分の二の同意だけではなくて、できるだけ高い同意率採択をしていくという慎重な姿勢をこの際特に重視してまいりたいと思います。この場合、場合によれば、途中からするわけにはまいりませんから、地区除外を当初から考えるという場合には考えてもいいのではないか、そういう弾力的な運用を考えております。

森実孝郎

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

また、事業実施する場合には十分関係農家の合意の上に立って事業採択が行われなければならないと思っておりますので、高い同意率をとった地区に焦点をしぼって採択をしていくということで、一般的な三分の二の同意とは別に九割を超える同意ということを目安として採択しているのも、農家の方々に今日の状況のもとにおいて事業の負担と収益の問題を十分腹に置いてやっていただくという考え方の上に立ってでございます。  

森実孝郎

1975-11-19 第76回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

聞くところによりますと、用地の取得が予定面積の八〇%を超えた、着工の目安としているところの三分の二以上の同意率を得たということで公聴会も開かれた。この公聴会の問題についてはずいぶんいろいろと問題があったことは先ほどの太田委員からの質問でもわかることでありますが、これに対しまして、公聴会が終わったので一応認可を行うのかどうか、年内に行う気があるのかどうか、この辺を明確にお答え願いたい。

松本忠助

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府委員大山一生君) 白根郷、たしか大規模県営圃場整備だったと思いますけれども、まだ同意率が非常に低いというのは事実のようでございます。ただあの地帯は安定した通勤兼業というものが非常に多いところであって、わりに貸し方というものが兼業によって安定した就業の道を得ているというのが一般的な傾向ではないだろうかというふうに思います。

大山一生

1975-02-28 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

どもとしましては、ただいまお話がありましたように、今後の開発事業重要性にかんがみまして、干拓オンリーよりもそういう後背地を含めた事業としてやった方が、投資効率その他もよろしゅうございますし、地元灌漑事業等に対する同意率等もかなり高いという説明を受けておりまして、その必要性を認めまして、この計画予算を計上したわけでございます。

宮下創平

1969-04-18 第61回国会 参議院 決算委員会 第5号

途中、四十一年だったかと思いますが、県のほうも、事業を再開するためにいろいろな努力を重ねてきたわけでございますが、やはり同意率も法定の三分の二以上は——事業計画変更しまして、やれるという見通しも一時つきかけたわけでございますが、やはり一つの部落ごとにとってみますと、部落の中が全部三分の二の同意が取れたということでございませんで、やはり事業の再開の見通しがつかなかった。

中野和仁

1969-04-18 第61回国会 参議院 決算委員会 第5号

政府委員中野和仁君) 先ほども私ちょっと触れましたけれども、結果としては先生おっしゃいますように、事業中止の方向しかないという結論に現在はなっておりますけれども、当時は先ほど申し上げましたように、いろいろ農民の説得を続け、特に昭和四十年度には事業計画変更の案をつくりまして地元土地改良区の役員にも説明をして、そうして四十一年の十一月には同意率が七二%もとれたわけでございます。

中野和仁

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

伊東政府委員 鏑川は、実は先生も御承知のように三十三年の十月でございますか、関係者九千七百人のうち八千三百人くらいの同意で、八五%ぐらいの同意率地元から申請があった事業でございます。これは関係者の三分の二以上の同意がございますれば法的には当然やれますし、相当高い同意率でございましたので、農林省といたしましては、地元申請に基づきまして実はこの仕事を取り上げたわけでございます。

伊東正義

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